受取状況を読み込めませんでした
品 種: ゲイシャ |
|||||||||
栽培地: パプアニューギニア、東ハイランド県、カイナントゥ市の10キロ南方 | |||||||||
農 園: コルブラン・コーヒーランド | |||||||||
標 高: 1,615 – 1,839m | |||||||||
収穫時期: 5月~8月 |
|||||||||
生産処理: 丁寧に水洗工程を経て、アフリカンベッドで天日乾燥 |
アラビカコーヒーの最高の生産条件に恵まれ、「スペシャルティーコーヒーの最後の楽園」とも称されるパプアニューギニア。
その存在は一部のマニアの間で知られていながらも、日本市場には直接紹介されることのなかった幻のコーヒーです。肥沃な土壌を持つパプアニューギニアは、コーヒー栽培のポテンシャルが非常に高いです。
今回ご紹介する農園は、パプアニューギニアで最高レベルのコルブラン農園です。
1962年に創業され、現在の農園主であるニコール氏が丁寧に農園管理と精製を行っています。農園では、除草剤を基本的に使用せず、手作業やトラクターで除草を行っています。
この農園にはゲイシャ種専用の区画があります。パナマから持ち込まれたゲイシャ種は現在で4代目となり、きれいで健康な実をつけています。コルブラン農園では、葉の先端の色で3種類のゲイシャ(赤、銅、緑)を区別しています。今回のゲイシャは、豆の形が縦長で、ゲイシャらしい特徴を持つ赤色と銅色の品種のロットです。ゲイシャ種の栽培面積は現在約100ヘクタールあり、今後も拡大していく予定です。