珈琲のこだわり COFFEE

珈琲のこだわり

厳選された極上の珈琲

天迦久珈琲では専任の「珈琲ハンター」が生産者との信頼関係を築いており、世界中から品質の良い珈琲豆を安定的に仕入れる事に成功しました。
また豆の品種や産地によって、味わいや風味が異なり、珈琲豆を仕入れる際には、その豆の特性を理解し、目的に合わせた豆を選ぶ必要があります。
焙煎士により選び抜かれた極上珈琲をご堪能下さい。

焙煎機について

OLD PROBAT L5 1996

ドイツから輸入された「OLD PROBAT L5 1996」は、1996年に発売された伝統的なコーヒーロースターです。このモデルは、長年にわたって珈琲業界で高い評価を受けてきた老舗ブランドであるOLD PROBATによって製造されました。
珈琲豆の焙煎において高度な制御を可能にする機能を備えています。焙煎プロセスの温度、時間、風量などの要素を精密に調整でき、その優れた性能と堅牢さにより珈琲豆の風味を最大限に引き出し、一貫した品質のローストを実現することができます。

水へのこだわり

奈良の天然水「ごろごろ水」を使用

「ごろごろ水」とは奈良県、吉野地方で採れる天然水で、水中に石灰岩の塊や砂などがごろごろと含まれていることに由来しています。
天然のフィルターとなる石灰岩地層を通過することで、天然のミネラル成分を豊富に含み、口当たりが滑らかで味わい深いと評価されています。
独特な水質が料理や珈琲の味をより一層引き立ててくれます。

器へのこだわり

日本の古代奈良時代に作られた陶器を使用

「奈良器(ならき)」は、日本の古代奈良時代に作られた陶器の一種です。奈良県を中心に、大和地方で作られたもので主に土器や瓦などの日用品として使用されました。奈良時代には、仏教文化の影響を受けて、多くの寺院や仏像が作られたことから、奈良器は寺院や神社の祭具や墓所の土器としても使用されました。

奈良器は、土を練って作られたうえに、独自の製法で焼かれることで、特徴的な色合いと質感を持ちます。奈良器は、土が混ざり合わないように、それぞれの部分が重なり合って組み合わされたり、横向きに削られたりして作られます。この独特な製法により、奈良器は美しい模様や曲線を持ち、特別な風合いを醸し出しています。